2月1日、知人の紹介で千葉県八街市（やちまたし）を訪れる。
そこは元農地。乗馬クラブ用地として地主さんが買い取り、開発を進めようとしている所だった。
訪れて見た第1印象は「平らだなあ」。
長野の山の上に住んでいる者にとって、平地は喉から手が出るほど欲しい場所。
傾斜地に厩舎や馬場を建てるのがどれだけ苦労するかを知っているだけに、擁壁などの土木工事の必要のない土地はそれだけでうらやましく感じる。
地主さんは畑の土を撤去し、厩舎やクラブハウスなどの必要最小限の施設を作って貸してくれると言う。
前向きに検討する、という事でこの日は別れた。